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対神徳の可能性 : トマス・アクィナスにおける徳の区別について
https://k-junshin.repo.nii.ac.jp/records/131
https://k-junshin.repo.nii.ac.jp/records/13179447532-fe98-40fd-978b-50e77407ec53
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
kiyo_39_02 (210.6 kB)
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.png)
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| Item type | 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2009-01-31 | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | 対神徳の可能性 : トマス・アクィナスにおける徳の区別について | |||||
| タイトル | ||||||
| タイトル | The Possibility of Theological Virtue : On the Distinction of Virtue in Thomas Aquinas | |||||
| 言語 | en | |||||
| 言語 | ||||||
| 言語 | jpn | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 人間の自由 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 習慣の区別 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 徳の区別 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 人間的徳 | |||||
| キーワード | ||||||
| 主題Scheme | Other | |||||
| 主題 | 対神徳 | |||||
| 資源タイプ | ||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
| ページ属性 | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | P(論文) | |||||
| 著者名(日) |
佐々木, 亘
× 佐々木, 亘 |
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| 著者名よみ |
ササキ, ワタル
× ササキ, ワタル |
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| 著者名(英) |
Sasaki, Wataru
× Sasaki, Wataru |
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| 著者所属(日) | ||||||
| 値 | 鹿児島純心女子短期大学生活学科 | |||||
| 抄録(日) | ||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||
| 内容記述 | トマス・アクィナスは，「人間が自らの本性に適合する習慣によって為すということが，自らによって為すことである」と言っている。しかるに，習慣には，それが人間の本性に適合するか否かという区別だけではなく，それに適合するはたらきへと態勢づけるところの本性が，人間の本性であるか，何らかの上位の本性であるか，という点からも区別される。人間の本性である場合，その徳は「人間的徳」であり，これは，「知性的徳」と「倫理的徳」に区別される。これに対して，人間の本性への対比性を越えるものへと秩序づけることは，人間の自然本性的な諸根源では不可能であり，人間に神的な仕方で或る根源が附加されなければならない。この「注入」によって，人間は超自然的至福へと秩序づけられることが可能になる。人間をこのように導くところのものが「対神徳」であり，そこに人間の超越的可能性が存在している。 | |||||
| 雑誌書誌ID | ||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||
| 収録物識別子 | AN00271490 | |||||
| 書誌情報 |
研究紀要 巻 39, p. 11-20, 発行日 2009-01-31 |
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