@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000097, author = {小川, 学夫 and オガワ, ヒサオ and Ogawa, Hisao}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 明治38(1905)年、東京在住の演歌師、添田唖蝉坊が作って歌った「ラッパ節」は全国に広まった。それが姿を変え、今ではその土地土地の民謡として親しまれているものが多い。今日、全国的に知られる沖縄の新民謡「十九の春」も「ラッパ節」が変化したものだといわれる。本論では、元歌「ラッパ節」と鹿児島、与論島、北九州、沖縄に伝わるこの系統の歌をとりあげ、詞章を比較し、異同をあげるとともに、特に与論島では、元歌にはあるハヤシ詞がなぜなくなったのか、その意味を問うべきだと問題提起した。}, pages = {121--134}, title = {九州、奄美、沖縄における「ラッパ節」の流れ : 沖縄の「十九の春」が生まれるまで}, volume = {36}, year = {2006} }