@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000096, author = {西之園, 君子 and 長友, 由紀子 and ニシノソノ, キミコ and ナガトモ, ユキコ and Nishinosono, Kimiko and Nagatomo, Yukiko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 現在は科学技術の進歩により,性能の優れた繊維が開発されサイズ,デザイン,色,柄などバリエーションに富んだ多種多様な既製服が市販されている。とりわけ,高齢者の衣服においては老化による体型変化1)2),身体機能,生理機能などの衰えを配慮した衣服の設計が必要である。本研究は高齢者の日常生活のQOLを高め,健康で快適な日常生活動作を維持するために衣生活はよりよい人間関係を維持し,老いを緩和する効果があると考え,65歳以上の高齢者を対象に健常な高齢者と介護認定者の衣服について実態と問題点を把握するためにアンケート調査を実施した。この結果,介護認定者にとって身体機能の低下しているのは下肢で立つ,座る,歩くなどの障害が多かった。着脱のしやすい衣服の要件として襟ぐりとあきの位置,袖付け線など考慮すべきことが示唆された。動作がしやすい衣服の組み合わせは洋服型二部式であった。また服装の嗜好色について,健常な高齢者と介護認定者間に有意差が認められた。}, pages = {107--120}, title = {高齢者の快適な衣服の研究 : 介護認定者と健常な高齢者衣服の実態調査(1)}, volume = {36}, year = {2006} }