@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000093, author = {塚田, まゆみ and ツカダ, マユミ and Tsukada, Mayumi}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 子どもたちを取り巻く環境は,めまぐるしいと言って良いほど変化し,その結果,保育者に求められる役割や機能は複雑多岐にわたってきている。子どもや保護者の立場に立ちながら,子どもの最善の利益を保障し,保育を実践できる保育者の役割はますます重要なものとなっている。  保育者養成に携わる者として,このめまぐるしい保育情勢の変化を踏まえつつ,より質の高い保育者の養成を念頭に,学生のこれまでの体験活動等の実態や現在の考え方を調査した。  個々の学生で体験活動等に差異が認められるのは当然のことであるが,全体的に,体験活動,中でも子どもとのかかわりが少なく,したがって,それらを基盤にはぐくまれるであろう生きる力を備えた人間性豊かな保育者として,即,保育現場で活躍できるまでには至っていない現状がある。しかし,学生は,短い大学生活の中で,社会のニーズに応えられるより質の高い保育者を目指して,気概作り,知識技能面の習得など努力している。今後は,直接的に子どもとのかかわりができるような体験の場をより多く仕組んでいく必要がある。}, pages = {55--67}, title = {女子短期大学生の体験活動等に関する一考察 : 保育者養成の立場から}, volume = {36}, year = {2006} }