@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000092, author = {大富, あき子 and オオトミ, アキコ and Otomi, Akiko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 地産地消を念頭においた食育を行う上で,地元の(鹿児島県内産)食材を認知し,活用することは極めて重要である。そこで,女子短期大学生を対象に,家庭や小・中学校での学校給食における過去の食の経験が,調理を行う際の鹿児島県内産食材の活用に影響を与えるかどうかを,献立作成とアンケートによる意識調査によって調べた。調理に用いる食材としては,鶏肉,黒豚,サツマイモ,ニンジンなどの頻度が高かったが,鶏肉の使用に関しては,鹿児島県の特産物という意識はそれほど高くなかった。魚介類に関しては,鹿児島県内産の魚種の中ではキビナゴとカツオを選択する頻度が高かった。クラスター分析の結果,家庭や学校給食での食の経験が女子短期大学生の調理時の食材の選択に影響を与えることがわかった。また,1食の献立に使用する食材数の多いグループと少ないグループで県内産食材の活用状況を比較したところ,前者の方が,魚類や果物など多種の食材を使用する傾向がみられた。}, pages = {45--53}, title = {家庭および学校給食における食の経験が鹿児島県内産食材の活用に与える影響について}, volume = {36}, year = {2006} }