@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000080, author = {有村, 信子 and 岩本, 愛子 and アリムラ, ノブコ and イワモト, アイコ and Arimura, Nobuko and Iwamoto, Aiko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 青年期女子において月経痛を始めとする月経随伴症状を訴える者が多い。月経痛は身体的要因だけでなく,心理的・社会的な要因が関連していることが指摘されている。そこで,本研究では女子短期大学生727人を対象に,月経痛等の月経随伴症状への対処行動に関する実態を把握し,さらに月経痛のある学生とない学生でソーシャル・サポートの様相が異なるか否かの心理的側面との関連を検討した。その結果,1)月経痛がある者が538人(74.0%)を占め,月経痛時の対処行動は「薬を飲む(39.2%)」「我慢する(46.5%)」「寝る(8.6%)」の結果が得られた。2)月経痛を主訴として保健室を利用した学生は42人(19.3%)で,その学生のほとんどは,休養22人(52.4%)と服薬17人(40.5%)を希望していた。3)保健室利用者と保健室非利用者においてソーシャル・サポートのサポート満足度を比較したところ,その平均値にはまったく差はないものの保健室利用者のサポート満足度の分散がより大きい傾向が見出された。}, pages = {43--52}, title = {女子短期大学生の月経痛と彼らのソーシャル・サポート}, volume = {35}, year = {2005} }