@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000079, author = {古田, 聡美 and フルタ, サトミ and Furuta, Satomi}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 最近の女子高校生は、体格も良くなり、それに伴い初経が早くなったと言われている。また、様々な理由で月経前の月経随伴症状(premenstrual syndrome以下PMSという)や、月経中の随伴症状(月経困難症)は増加の一途をたどっていると言われるが、その調査結果は、研究者により異なっている。今回、女子高校生1、2年生を対象とし、初経年齢、そのときの体重、身長、また、現在の体重、身長、月経随伴症状についてPMSを含み調査研究を実施した。結果は、初経年齢12.8歳、初経開始時の身長は150cmであり、従来、いわれてきた146cmより4cm伸びていた。随伴症状に関しては、PMSは86%の被験者が何らかの症状を訴えており、月経中の随伴症状を持つ被験者は94%があるという結果にも達した。その中でも、何らかの日常生活に支障を来す月経困難症(dysmenorrhea)が見られる被験者は30%が経験であった。PMSと月経中の随伴症状においては相関関係がみられた。}, pages = {37--42}, title = {高校生の初経と月経随伴症状に関する調査}, volume = {35}, year = {2005} }