@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000063, author = {中村, 伸一郎 and ナカムラ, シンイチロウ and Nakamura, Shinichiro}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 女子短大生の運動不足解消と全身持久力維持向上のために、女子短大生5名に歩数計を携帯させ、平成13年5月から約1年間、1日1万歩を目標にウォーキング運動を実施した。歩数の記録は2回行い、初回は平成13年5月から9月までの5ヶ月間、2回目は平成14年3月から6月までの4ヶ月間であった。初回と2回目それぞれの前期と後期に、身体計測と最大酸素摂取量(V・O 2max)の測定を行い比較検討した。その結果、体重はほとんど変化はみられなかった。体脂肪率(%Fat)は、初回は若干の減少はあったが2回目は増加した。除脂肪体重(LBM)は、初回は増加したが2回目は減少した。最大酸素摂取量は初回と2回目とも若干の上昇はあったが、有意な傾向は認められなかった。歩数の平均値は、初回は8962歩/日で、2回目は9451歩/日であり目標の1万歩/日には達しなかった。以上のことから、女子短大生にとって1年間のウォーキング運動の継続は、運動不足を解消し全身持久力を維持向上することに役立ち有効な手段となる可能性があるといえるが、体重や脂肪を管理するためにはそれだけでは十分な効果は期待できない結果となった。}, pages = {101--109}, title = {女子短大生における日常生活の歩行運動が身体組成と有酸素能力に及ぼす影響(その2)}, volume = {33}, year = {2003} }