@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000061, author = {花木, 秀子 and ハナキ, ヒデコ and Hanaki, Hideko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 若年層を取り巻く社会環境および食環境には多くの問題が提起されている。そうした中で,食生活の適正化を図り,生活習慣病を予防する目的で,鹿児島市内にある進学校2校および進学率17%の混合校3校の男・女高校2年生を対象に「現在の不満・悩みの原因」が食・生活・疲労状況に及ぼす影響を検討した。友人や家族,異性との人間関係や生き甲斐のなさを「不満・悩み」とする者は,人間的価値観・食意識・食品摂取状況・食の簡便化意識・食行動・ダイエット意識・生活行動ともに,望ましくない意識・行動を構築している様子が伺えた。さらに,それらが自覚疲労度の高さへと関連していることが示唆された。また,こうした傾向は,男・女別では女子に顕著で,疲労度も女子が高い傾向にあった。一方,進学校・混合校の間には若干の相違が認められたが,今後,多方面からの検討が必要であると思われる。}, pages = {63--83}, title = {食と心の教育の関連 : (第2報)高校生の不満・悩みの原因が食・生活・疲労に及ぼす影響の検討}, volume = {33}, year = {2003} }