@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000058, author = {有村, 信子 and アリムラ, ノブコ and Arimura, Nobuko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 学校に配置されているスクールカウンセラーや心の教室相談員と教職員との連携や仕事内容について分析した.その結果,スクールカウンセラー・心の教室相談員と学校の教職員との連携は,両者とも養護教諭との連携がよくとれているが,学級担任との連携は最も低い.また,彼らの仕事内容は,「①児童生徒へのカウンセリング」,「②保護者へのカウンセリング」,「③担任・教育相談係へのスーパーバイズ」が上位を占めている.両者共に,スーパーバイズやコンサルテーションの機能が非常に低い.養護教諭は,スクールカウンセラーに期待する仕事内容として,「③担任・教育相談係へのスーパーバイズ」,「②保護者へのカウンセリング」,「④養護教諭へのスーパーバイズ」,「①児童生徒へのカウンセリング」を挙げている.さらに,養護教諭はスクールカウンセラーの配置に期待が高い一方,スクールカウンセラーより養護教諭の複数配置を2倍近く望んでいる実態から,スクールカウンセラーの配置によって,単純に養護教諭の日常の執務が軽減されることを予想しているわけではないことが明らかになった.}, pages = {19--29}, title = {養護教諭複数配置やスクールカウンセラー導入が養護教諭の執務に与える影響(Ⅱ) : スクールカウンセラー等との連携の観点から}, volume = {33}, year = {2003} }