@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000523, author = {田原, 良子 and 堀江, 美智代 and 森永, 初代 and タハラ, ヨシコ and ホリエ, ミチヨ and モリナガ, ハツヨ}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {学習者の多様化及び学力低下が進むなか,個人の能力や習熟度に対応した教育が求められている。鹿児島純心女子短期大学英語科においても,平成12年度から英作文と英会話において習熟度別クラス編成を実施している。習熟度別クラス編成の意義と問題点を,学習に対する影響や意識の変化という面から調査するために,習熟度別に分けないクラス編成,2 段階の習熟度別クラス編成,3 段階の習熟度別クラス編成全てを経験した同一学生に対しアンケート調査を実施した。アンケート結果を比較したところ,習熟度別クラス編成が細分化されるにつれ,授業の満足度が高くなっていることが分かった。また,3 段階クラス編成に肯定的な評価が多く見られることから,学生自身も学力に応じて細分化したクラス編成の学習効果を感じていると言える。しかし,2 段階編成時と習熟度別編成をしていない時の評価を比べた場合,習熟度別編成の効果があまり見えない等問題点もある。}, pages = {137--151}, title = {習熟度別クラス編成に関する考察(3)}, volume = {32}, year = {2002} }