@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000522, author = {堀江, 美智代 and 田原, 良子 and 森永, 初代 and ホリエ, ミチヨ and タハラ, ヨシコ and モリナガ, ハツヨ}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 学力多様化への対応として,習熟度別クラス編成が実施されるようになった昨今,英語教育をより充実したものとするためには,習熟度別クラス編成を総合的に分析,考察する必要がある。鹿児島純心女子短期大学英語科では,2001年度前期,英作文と英会話のクラス編成を2 段階習熟度別編成から3 段階編成に変更した。記名式のアンケート調査を実施し,3 段階習熟度別クラス編成を,学習に対する影響や意識の変化という面から調査・分析した結果,全体的には英作文及び英会話のどちらにおいても,3 段階編成が概ね効果的に作用していることが分かった。しかし,英会話においては基礎クラスの評価が相対的に低く,3 段階編成が必ずしも好影響を与えているとは言えない。TOEIC結果の分析から,学生のプレイスメントの妥当性に疑問が持たれ,これが基礎クラスの評価の低い原因ではないかと推測される。また,両科目において,英語力上達の要因として「教師」,「学習内容」,「自分の努力」を学生が重視していることが分かった。}, pages = {115--136}, title = {習熟度別クラス編成に関する考察(2)}, volume = {32}, year = {2002} }