@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000517, author = {進藤, 智子 and 進藤, 穣 and 大久保, 美智子 and シンドウ, トモコ and シンドウ, ジョウ and オオクボ, ミチコ}, journal = {研究紀要}, month = {Mar}, note = {P(論文), 牛肉を5, 20, 35℃ で副食材の醤油,酒,酢および生姜汁に浸漬処理を行った際,これらの副食材が牛肉に及ぼす影響を Sodium dodecyl sulfate-ポリアクリルアミドゲル電気泳動図から特にミオシンおよびアクチンに注目して,それらの変化を定量的に把握し,さらに客観的に区別することを試みた。ミオシンバンドは,5℃ 処理におけるすべての副食材の影響で Broadになる現象がみられ,処理温度の増加ならびに処理時間に伴って減少がみられた。アクチンバンドは酒の何れの処理でも Broadになる現象がみられたが,醤油ならびに生姜の処理ではむしろ,バンド幅は減少した。さらに,ミオシンおよびアクチンのバンド変化を階層的クラスター分析により,客観的に分類した。35℃ の処理温度において,醤油の処理と生姜の処理が最初に融合し,両者が及ぼす肉への影響は似たものであると分類された。また,醤油,酒,酢および生姜の処理が融合する形態は,処理温度の条件によって異なった。}, pages = {49--56}, title = {各種食材に浸漬処理した牛肉ミオシンおよびアクチンの定量的解析の試み}, volume = {32}, year = {2002} }