@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000248, author = {金田, 恵吏佳 and 西木場, 祝子 and 岩崎, 泰介 and カネダ, エリカ and ニシコバ, ノリコ and イワサキ, タイスケ and Kaneda, Erika and Nishikoba, Noriko and Iwasaki, Taisuke}, journal = {研究紀要}, month = {2014-07-31}, note = {P(論文), 鹿児島市から東へ約40kmの所に,黒酢の町―福山町―がある。ここでは,約200年も前から伝統的な手法で黒酢が作られている。その仕込みは,春と秋の2回,屋外に置かれた壺に,米麹,蒸米および地下水を加えて行なわれ,熟成まで糖化・アルコール発酵・酢酸発酵の三つの過程が,一つの壺の中で進行する。仕込み後,液面に振り麹をするのが最も特徴的な操作である。黒酢には遊離アミノ酸含量が多く,これが特有の旨みに寄与していることが知られており,原料米の種類,精白度の差異,製麹条件や糖化,アルコール発酵の条件の違い等,種々の要因が影響しているものと考えられている。今回,振り麹から取得した麹菌の中性プロテアーゼの部分精製を行うとともに,米タンパク質への作用性について検討し,中性プロテアーゼと黒酢に含まれる遊離アミノ酸の生成との関連性の一端を明らかにしたので報告する。}, pages = {83--97}, title = {黒酢麹菌の中性プロテアーゼに関する研究}, volume = {34}, year = {} }