@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000243, author = {有村, 信子 and アリムラ, ノブコ and Arimura, Nobuko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 現在の複雑・多様化している児童生徒の心身の健康問題に関して,養護教諭にはますます積極的な健康相談活動が求められている.このような中,養護教諭養成課程の学生は,養護実習で保健室登校の児童生徒にかかわることが予想される.そこで,本研究では保健室登校等の児童生徒に対して学生がどのようなイメージを持っているのか,また本県における実態と比較し分析を行った.その結果,保健室登校等の児童生徒に対して学生が持つイメージは「性格・行動」「他者との関係性」「学校環境」「家庭環境」に分類され,すべての学生は「性格・行動」および「他者との関係性」の両方のネガティブ側をイメージしていることが明らかになった.また保健室登校等を経験した学生は,圧倒的なネガティブイメージを持っている.さらに保健室登校等の児童生徒数では実態と異なるイメージを学生は有している.学生による保健室登校等の児童生徒へ効果的と思われる対応は,本県の調査結果と同じ傾向が見られた.}, pages = {11--21}, title = {保健室登校等の児童生徒に関する学生の意識}, volume = {34}, year = {2004} }