@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000139, author = {大富, あき子 and オオトミ, アキコ and Otomi, Akiko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 全人的な人間形成をめざすキリスト教ヒューマニズムを教育理念に掲げた本学は,理想像として聖母マリアを仰ぎ,「清らかさ」「優しさ」「賢さ」を兼ね備えた女性へと教育・育成することを目指している。伝統的に手作りのアップルパイを販売しその収益は世界の恵まれない人々へ寄付をしている。このアップルパイは行列ができるほどの人気であるが,その購買層は初めてとリピーターとが約同割合である。そこでセマンティック・ディファレンシャル法(SD法)を用いて本学アップルパイと市販の製菓に対するイメージの比較調査を行った。その結果,市販アップルパイと比べ,心がこもり,サクサクしている,伝統的な,人気がある,郷愁がある,幸福な,まぼろし,温かい,個性的などがあげられ,本学アップルパイの食経験の有無からは大きな差はなかったので,実際の味よりも食する前からのイメージの方が強いと思われる。因子分析の結果,本学に対するイメージも抽出されたことより,本学の教育理念に対する理解と共感のイメージをアップルパイに対しても持っていることが示唆された。}, pages = {141--149}, title = {アップルパイに対するイメージ調査}, volume = {39}, year = {2009} }