@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000135, author = {櫻井, 真 and 涌井, 邦浩 and 小城, 智美 and 階元, 恵美子 and 溝上, 智美 and サクライ, マコト and ワクイ, クニヒロ and コジョウ, トモミ and カイモト, エミコ and ミゾウエ, トモミ and Sakurai, Makoto and Wakui, Kunihiro and Kojo, Tomomi and Kaimoto, Emiko and Mizoue, Tomomi}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 福島沿岸で妊娠中のウミタナゴ雌親魚を採集して胎仔の出現時期,体サイズ,成長に伴う外部形態の変化を調査した。胎仔は3-7月に出現し,この時期が亜寒帯の福島沿岸水域におけるウミタナゴの妊娠期間と考えられた。孵化後間もない胎仔は卵黄が小さく消化管が発達しており,鰭膜と脊索を供えていた。その後,消化管の発達と膨出,背鰭,臀鰭,尾鰭の拡張,鰭膜上の毛細血管と鰭膜縁辺部の皮弁の発達が顕著となった。これらの形質は,卵巣内での効率的な酸素摂取と卵巣漿液からの栄養摂取に適応したものと考えられた。消化管や鰭の形質は出産間近の胎仔では退縮して若魚の形態に類似した。}, pages = {77--86}, title = {福島産ウミタナゴ胎仔の成長}, volume = {39}, year = {2009} }