@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000127, author = {進藤, 智子 and 油田, 幸子 and 進藤, 穣 and シンドウ, トモコ and アブラダ, サチコ and シンドウ, ジョウ and Shindo, Tomoko and Aburada, Sachiko and Shindo, Jo}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 鹿児島大学水産学部と鹿児島県西之表市で共同開発されたトビウオ魚醤油1)の調味料としての特性を明らかにした。従来の魚醤油は,独特の臭気と強い旨味を有し,塩分濃度は28%前後と高いことが特徴で,一部の地域の郷土料理や隠し味としての利用にとどまっている。今回共同開発されたトビウオ魚醤油は魚醤油特有の臭気が比較的少ないことと強い旨味を有し,塩分濃度は8.5%と少ないことが特徴である。また,穀醤油の塩分濃度約17%と比較すると2分の1である。15品目の試料について官能検査および因子分析を行い,日常での穀醤油の代替利用の可能性を検証した。調理形態では,煮物や焼き物などの加熱料理が適し,酢など他の調味料と併用することで利用の範囲が広がることが示唆された。}, pages = {221--231}, title = {トビウオ魚醤油の調味料としての特性}, volume = {38}, year = {2008} }