@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000126, author = {進藤, 智子 and 徳田, 和子 and 竹原, 小菊 and 福司山, エツ子 and 木戸, めぐみ and 外西, 壽鶴子 and シンドウ, トモコ and トクダ, カズコ and タケハラ, コギク and フクシヤマ, エツコ and キド, メグミ and ホカニシ, スズコ and Shindo, Tomoko and Tokuda, Kazuko and Takehara, Kogiku and Fukushiyama, Etsuko and Hokanishi, Suzuko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), さつまいもの使用状況と調理形態について,本県8地区でアンケート調査を行い,地域別と年代別で比較した。さつまいもの入手方法では地域による特徴が明らかで鹿児島市と鹿屋市は「購入」が約50%であり,種子島では「自給」が46%,「もらう」は甑島里村で75%,山川で50%であった。手作りの料理数と料理の種類ではさらに年代別でも違いがみられた。鹿児島市は料理数が一人当たり9.1種で,本県の平均5.8種に比べるとかなり多く,20代の2.5種に対し,年代が上がるにつれ増え,70代は8.1種であったことは大きな特徴であった。さつまいも料理は全体としてみると,約80%が日常の食材として手作りされ,調理方法別では揚げ物が多く,料理別では上位順に「いも天」「ふかし芋」と「大学芋」「がね」があげられた。20代~40代では,「秋」「冬」に食べている傾向が高く,50代~70代では季節を問わず食べている。料理別では20代~30代で「スイートポテト」「から芋飯」,20代~50代で「大学芋」,60代~70代で伝統料理である「ねったぼ」「がね」「芋団子」がよく食べられている。}, pages = {209--220}, title = {鹿児島のさつまいもの変遷と活用 : 地域によるさつまいもの使用状況と調理形態(3)}, volume = {38}, year = {2008} }