@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000124, author = {青木, 五百子 and 櫻井, 真 and アオキ, イホコ and サクライ, マコト and Aoki, Ihoko and Sakurai, Makoto}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 保健所などで行われる保健指導の栄養相談に,支援型食生活記録のプログラムを取り入れて対象者の食生活改善を試みた。支援型プログラムは複数回の面接機会を持ちながら食生活記録を課して,面接によりその継続を支援することで実施した。面接内容により5つのステップに分け,動機付け,食生活記録の継続と支援,食生活改善に対する対象者の自立などを目的に順次行い,内容の理解度に応じて面接回数を増やした。面接では対象者が記入する形式の8種類の教材を用いた。食生活記録に関しては食べたこと記録表として,食品の種類だけではなく食事時間や場所,食欲願望度など食べる行為に関連する事柄も記録させた。さらに,食事記録を続けることで現れる気持ちを自由記述させた。教材への記入内容について対象者と面接者が対話しながら食事記録の継続を支援した。これによって,食生活の問題点や改善への気づきへと導いた。対象者の一例では,面接が進行すると1日の食事内容を対象者自らが評価する言葉が現れるようになるなどの効果が認められた。}, pages = {173--191}, title = {保健指導における支援型食生活記録への取り組み(1) : 自立を促すための栄養相談プログラムの概要}, volume = {38}, year = {2008} }