@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000123, author = {古田, 聡美 and フルタ, サトミ and Furuta, Satomi}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 小児訪問看護の事例を検討し,看護の展開上の問題点を把握したいと考えた。平成19年3 ~5月に小児訪問看護を展開しているステーションの看護師に対し面接調査を実施し,看護記録を含む症例の内容を分析し,看護の問題点や訪問看護を実施するうえでの必要条件を検討した。訪問看護師があげる小児訪問看護展開上の問題点をカテゴリー化した。カテゴリーとして,1 母親に関すること,2 ステーションの負担,3 サポート環境,4 看護師の資質とした。それらを解決し,小児訪問看護を可能にするには,1 利用児の状態,2 母親との信頼関係,3 看護計画,4 連携施設などのネットワーク,5 訪問看護ステーションの方針,6 小児の専門技術,7 訪問看護サービス拡大とした。小児在宅療養は,家族の絆や成長発達への影響など効果が期待できる。しかし,その普及にはまだ多くの課題が残されている。}, pages = {163--172}, title = {訪問看護ステーションにおける小児訪問看護の実際 : 小児訪問看護の問題点}, volume = {38}, year = {2008} }