@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000121,
 author = {櫻井, 真 and 涌井, 邦浩 and 溝上, 智美 and 小城, 智美 and 階元, 恵美子 and サクライ, マコト and ワクイ, クニヒロ and ミゾウエ, トモミ and コジョウ, トモミ and カイモト, エミコ and Sakurai, Makoto and Wakui, Kunihiro and Mizoue, Tomomi and Kojo, Tomomi and Kaimoto, Emiko},
 journal = {研究紀要},
 month = {Jan},
 note = {P(論文), 胎生魚ウミタナゴの亜寒帯水域の生活史を解明する目的で，福島県の太平洋岸で妊娠中のウミタナゴ雌親魚を採集して親魚体長や擁胎仔数を調査した．親魚体長は117－224mmで鱗による年齢査定の結果1－7歳の個体が出現した．5－7月の間に採集した親魚から胎仔が見出された．一腹の擁胎仔数は親魚体長が増大するとともに増加して，最多は64個体であった．同一日に採集した親魚間で比べると，親魚体長が大型であるほど胎仔体長も大型であった．福島県産ウミタナゴは関東以西の温帯水域産と比べて体長は大型でより高齢の個体が出現する,出産時期が遅い,一腹の擁胎仔数が多いなど生活史の諸形質に相違が認められた．},
 pages = {147--154},
 title = {福島産ウミタナゴの生活史特性に関する研究},
 volume = {38},
 year = {2008}
}