@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000119, author = {有村, 信子 and 岩本, 愛子 and アリムラ, ノブコ and イワモト, アイコ and Arimura, Nobuko and Iwamoto, Aiko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 2007年3月下旬から大学生に麻疹が流行し,本学においても様々な予防対策を講じた。まず,学生に対して麻疹を予防するため掲示物による広報,全学生の麻疹ワクチンの接種状況・健康状態の把握,短大に関係する2つの寮やキャリア支援課,保護者など学内・学外との連携,5月末からの学外実習生への指導,8月以降の学外実習生への抗体検査の実施と事後措置及び麻疹に対する学生の意識調査等を実施した。その結果,全学生のうち麻疹ワクチンを接種した者が492名(79.5%)で国内の接種率と同 じであった。また実習生の抗体検査のうち免疫獲得率が202名(91.0%)であった。ワクチン接種対象者20名のうち19名はワクチン既接種者であった。抗体検査を受けた学生の麻疹に対する意識では,「他人にうつり,すぐ広まる,こわい病気」と認識している者が多い傾向を示した。以上の内容を報告する。}, pages = {115--133}, title = {鹿児島純心女子短期大学における麻疹流行の予防対策(Ⅰ)}, volume = {38}, year = {2008} }