@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000118, author = {大富, あき子 and 大内山, 雅枝 and 花木, 秀子 and オオトミ, アキコ and オウチヤマ, マサエ and ハナキ, ヒデコ and Otomi, Akiko and Ouchiyama, Masae and Hanaki, Hideko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 全国的にも栄養教諭を活用していこうという気運は高く,栄養教諭を中心とした食育が今後ますます盛んになることが期待されている。そうした中で,平成17年に入学して栄養教諭に関連する科目を履修し,平成18年には栄養教育実習を経験した栄養教諭免許取得の第1期生と,翌年入学の第2期生を対象に,栄養士と栄養教諭に対する意識の経時変化をみる目的で,入学時,入学1年後,2年次前期の栄養教育実習終了後に,アンケート調査を実施し比較検討した。その結果,多くの学生は入学時には栄養教諭免許についての知識は希薄な状態であったが,将来性に期待して免許取得を希望して授業を履修し,栄養教育実習に臨んでいた。履修を決める際には「授業にきちんとついていけるか」,「児童生徒や指導教諭らとコミュニケーションをうまくとれるか」などの不安があったものの,実際に実習を行った後には,「楽しかった」,「コミュニケーションがうまくいった」,「指導教諭とよい関係だった」などの意見が多数あげられていた。短大における食育関連の授業は高校までと比較して「内容が充実していた」が,さらに,「模擬授業を増やす」,「指導案の書き方をさらに詳しくする」などが今後の課題とされた。学生自身の改善点としては,「知識を増やす」,「気配りができる」,「人前でもあがらない」,「コミュニケーションをうまくとる」などがあげられた。本研究から,栄養教諭免許取得に向けた本学の事前学習や小・中学校現場における実習は,学生自身を養成する上で非常に有益であることが示唆された。}, pages = {93--113}, title = {栄養教諭制度の施行に伴う教育活動記録-Ⅳ : 栄養士養成課程在学中における短期大学生の栄養教諭に対する意識の変化}, volume = {38}, year = {2008} }