@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000109, author = {進藤, 智子 and 徳田, 和子 and 竹原, 小菊 and 福司山, エツ子 and 外西, 壽鶴子 and シンドウ, トモコ and トクダ, カズコ and タケハラ, コギク and フクシヤマ, エツコ and ホカニシ, スズコ and Shindo, Tomoko and Tokuda, Kazuko and Takehara, Kogiku and Hokanishi, Suzuko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 鹿児島県はさつまいもの作付面積,収穫量,10a当たりの収量において,平成2年~平成15年は第1位である1)。薩摩にさつまいもが伝来して300年,不毛といわれるシラス土壌に育ち,日本各地に伝播し救荒作物として人々の飢えを救った功績はあまりにも大きい。現代は,健康志向とグルメ嗜好から青果用および加工食品用の需要が高まり,新しい品種も多数生まれている。鹿児島においても全国と同様の傾向はみられる。しかし,用途別にみると,平成15年は,全国では青果用は44%で最も多いが,本県ではわずか7%で,でん粉原料用55%,焼酎原料24%と特徴的である2)。でん粉原料利用は加水分解の他,工業用としても使用されている。さつまいもは今後,その用途に応じた品種の改良と栄養成分や機能性にも注目され,健康食材として,また,工業用としてなどの役割を担い,その利用が期待されている。}, pages = {153--167}, title = {鹿児島のさつまいもの変遷と活用 : さつまいもの品種の変遷とその利用(2)}, volume = {37}, year = {2007} }