@article{oai:k-junshin.repo.nii.ac.jp:00000107, author = {大見, 奈緒子 and 花木, 秀子 and オオミ, ナオコ and ハナキ, ヒデコ and Omi, Naoko and Hanaki, Hideko}, journal = {研究紀要}, month = {Jan}, note = {P(論文), 近年,少子高齢化社会の中で,高度で多岐にわたる知識・技術を有し,かつ人間性豊かな人材の栄養士・管理栄養士が望まれている。そこで今回,栄養士としての資質向上を目的に,平成元年から1年次の夏季および春季に実施しているインターンシップの教育的効果について,平成15~17年,平成17~18年在籍学生と指導担当栄養士による実施前・後のアンケート調査によって検討した。夏季インターンシップの実施先は病院が最も多く,春季はホテル・保育園と広がりがみられた。参加動機は「栄養士業務の概要把握」が7割と最も多かったが,達成状況では4割減少していた。春季は「コミュニケーション力」が参加動機・達成状況ともに高かった。また,学生は栄養士業務を「献立作成」「栄養指導」と認識する者が多かった。インターンシップによる社会行動変容についての学生自己評価では「敬語を正しく使うことができる」や「時間管理ができる」「身だしなみがきちんとできる」に有意差を認めた。指導担当栄養士による学生評価では,「人とコミュニケーションがとれる」「無遅刻・無欠席,その連絡ができる」「人前ではっきりと話すことができる」「身だしなみがきちんとできる」「精神力は強い方である」「意欲的で積極性がある」に有意な差異がみられ,事後の「できる」がそれぞれ2割増加し,学生自身の自己評価より指導担当栄養士による学生評価が高い傾向を示した。}, pages = {123--139}, title = {インターンシップによる教育的効果 : 指導担当栄養士による実施前後の評価および学生の意識と行動の変容}, volume = {37}, year = {2007} }